リアルタイム伝送とは - リアルタイム通信とは

リアルタイム伝送とは

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Byrevatron レバトロン

リアルタイム映像伝送システムが弊社の主力ですが、何がリアルタイムで、何がリアルタイムでないのかを解説します。

リアルタイムというのはIT用語の定義では100ミリ秒以下の遅延=レイテンシのことを差します。

最近、ドローン用リアルタイム映像伝送システムの世界でゼロレイテンシ、という言葉が独り歩きしていますが、ゼロレイテンシとリアルタイムは異なります。無論、ゼロレイテンシの方が遅延は小さいです。

ゼロレイテンシとリアルタイムをユーザーが使い分けなければならない理由は、何よりも「電波法」が関係するからで、技術的にはリアルタイムソリューションの方が余程難易度が高く技術が求められる分野です。

ゼロレイテンシはそもそもカメラで撮影した映像をそのまま圧縮処理もせずに垂れ流せば「映像遅延ゼロ」の「ゼロレイテンシ」を唄えるわけですが、実際は高ビットレートとなる為にアンテナ出力を1Wまで上げなければならないので日本の電波法では無線局の届け出無しでは使えないものとなります。

そういった電波法違反の海外製品でドローンからのゼロレイテンシ伝送で逮捕に至った事件もありましたので、電波法には注意を払わなければなりません。

それは、車載の車車間通信用映像伝送システムでも同じです。
全ては電波法との兼ね合いになります。

リアルタイム伝送、リアルタイム通信に必要なのは超低遅延でパケット化を行うネットワークソリューションになります。ネットワークエンジンがOS上で走るソフトウェアだと、どうしても遅延が発生してしまうわけです。

そこで弊社はハードコード型のネットワークエンジンを独自に開発して用いております。

また、リアルタイム映像伝送に必要な技術が超低遅延コーデックの技術ですが、超低遅延で高解像度の映像を圧縮し、解凍する技術が必要になります。また、電波法に即した低アンテナ出力(空中線電力)、いわゆる2.4Ghz帯の10ミリワットで伝送しようとすると、かなりの圧縮率で圧縮しないといけません。

よって、弊社は高解像度画像(フルHD以上)の映像を超低遅延で高圧縮率で圧縮し、トータル遅延でもリアルタイムと呼べる遅延で伝送しています。

弊社のリアルタイム映像伝送システムの遅延は、カメラから出力された動画の入力からエンコード処理、ネットワークパケット化、ルータ出力伝送、ルータ受信、パケットピーリング、デコード(解凍)処理、映像出力までのトータルの遅延が10ミリ秒以下となっています。

他社のリアルタイム映像伝送システムの遅延を見ているとコーデック遅延は明記されていますが、ネットワーク遅延が不透明なものも多いです。

弊社のリアルタイム映像伝送システムの遅延に関してはデモを見ていただくのが一番だと思いますので、是非とも弊社にお越しいただきましてデモをご高覧くださいませ。

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